テレビは信用できる?「デマ」の通報について

真実ではない放送は通報できる


近頃、事実とは異なる情報を放送する番組が増えています。

・ファンクラブ動画でタレントが話していた内容と異なることを放送
・タレント本人が語っていないことを憶測で放送

などのでたらめな放送が散見されます。場合によっては、誤った情報により個人の人権を侵害していることがあります。

実は、うそ・でたらめをテレビで話す出演者がいる場合や、公平公正ではないニュースが流れている場合、視聴者は各機関に意見を送ることができます。 

放送に関する通報では最優先の宛先です。
言論・表現の自由を守りつつも、正しくない表現を用いた放送や誤った情報で構成された番組を指摘し通報できます。
通報が通ると、委員会による審議が行われ結果を公表します。

総務省へ真実ではない放送について通報すると、人権侵害などに関わっていたと判明した放送に対し「訂正」を求めるよう働きかけてくれます。

その他、各テレビ局のお問い合わせページにアクセスして、インターネット上で意見を送ることができます。

どのように通報する?


通報するケースにもよりますが、
・放送日時
・テレビ局と番組名
・間違った情報を話した人の名前
・放送の内容の指摘
・正しい情報(訂正内容)
を含めるとよいでしょう。


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