ラジオはradiko(ラジコ)をはじめとしたサービスの普及により、スマートフォンで簡単に聴けるようになりました。近年はラジオの利用者が伸びています。
そんなラジオには、テレビ番組と同じように『聴取率』という指標があります。聴取率はラジオ番組の人気度をあらわし、番組の継続に関係する重要な数字です。
ラジオの聴取率調査
ラジオ聴取率とは
ラジオの聴取率は、番組が放送されている地域の人数に対し、何人が番組を聴いたかを調査します。
テレビの場合、1世帯のうち1人が見れば「視聴数:1」と数えますが、ラジオの場合は「視聴数:1/世帯の人数」と数えます。
ラジオの受信機の形には普通のラジオにとどまらず、車のラジオや携帯型のものなど様々あるため、機械では調査できません。そのため個人に対して日記の形で、どの時間帯にどの番組を聞いたかというアンケートを取る形で進められます。
調査期間と方法
調査方法
個人に対し、アンケート調査をとる形で調査されるようです。
・株式会社ビデオリサーチによって募集された、12~69才の男女個人(ただし、中学生は保護者の代理回答にて実施)
・首都圏、関西圏、中京圏
調査期間
・関東圏は偶数月
※Bay Storm(二宮くんラジオ)・アラシリミックス(相葉くんラジオ)が当てはまります
・関西や中部地方では3ヵ月に1回
・その他の地域では半年に1回
どの地域も必ず1週間は実施されます
関連情報:Billboard指標
ラジオにおける応援は聴取率だけではありません。ラジオで嵐の曲がオンエアされた回数も大切です。
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